種別 |
論文 |
主題 |
凍結融解作用を受けるコンクリートの凍害深さに関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
池翰相(福岡大学) |
連名者1 |
楠貞則(福岡大学) |
連名者2 |
添田政司(福岡大学) |
連名者3 |
大和竹史(福岡大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
凍結融解、凍害深さ、スケーリング量、レーザー変位計、骨材露出率、熱画像、freezing & thawing、freezing depth、scaling volume、laser of displacement meter、aggregate volume、thermal a reflax |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
725 |
末尾ページ |
730 |
年度 |
2006 |
要旨 |
コンクリート標準示方書「維持管理編」の耐凍害維持管理基準では,凍害によるコンクリート劣化予測を凍害深さとその進行速度をもとに行うことを基本としているが,この「凍害深さ」の評価方法は明瞭でないのが現状である。本研究でASTM C672に準じた凍結融解試験を実施し,その挙動を非接触型レーザー変位計によるスケーリング深さと,可視画像による刻材露出率を測定するとともに,サーモグラフィーによる熱画像解析で測定した結果,これら測定方法が凍害劣化の劣化予測に対して有効な手法であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
028-01-1118.pdf |