種別 | 論文 |
主題 | 実構造物におけるASR損傷度の定量的評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 川島恭志(中研コンサルタント) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 佐々木一則(阪神高速道路) |
連名者3 | 眞野裕子(九州工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ASR、実構造物分析、圧縮強度、劣化、ASR、Structure analysis、Compressive strength、Deterioration |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 737 |
末尾ページ | 742 |
年度 | 2006 |
要旨 | 本研究ではASRにより劣化した実構造物を対象とし,ひび割れ性状および圧縮強度に着目した検討を行った。その結果,圧縮強度がひび割れの進展に伴い低下することを確認した。圧縮強度の低下は竣工後10年程度で漸減する傾向が見られたが,これは補修したひび割れが再開口し,新しいひび割れの発生が少ないことが影響していると考えられる。また,圧縮強度の分布について,コア採取位置のひび割れ損傷とコア採取深さによる影響を評価した。 |
PDFファイル名 | 028-01-1120.pdf |