種別 | 論文 |
主題 | 能登半島のASR劣化構造物に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 鳥居和之(金沢大学) |
連名者1 | 樽井敏三(新日本製鐵) |
連名者2 | 大代武志(富山県) |
連名者3 | 平野貴宣(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ASR、鉄筋破断のメカニズム、岩石・鉱物学的調査、アルカリシリカ反応性試験、ASR、Fracture mechanism of steel、Petrographic examination of stone、Alkali-silica reactivity test |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 779 |
末尾ページ | 784 |
年度 | 2006 |
要旨 | 能登地方にはアルカリシリカ反応(ASR)による劣化を受けた構造物が多く存在する。本研究では,能登地方のASR劣化構造物の発生状況をコンクリートに使用された安山岩砕石の岩石・鉱物学的特徴やアルカリシリカ反応性との関係から検討するとともに,鉄筋破断が発生した構造物から採取したコアの力学的性質の変化について明らかにした。また,破断鉄筋の詳細調査より,ASR膨張によって鉄筋破断に至るまでの亀裂の発生とその進展の過程を解明した。 |
PDFファイル名 | 028-01-1127.pdf |