種別 |
論文 |
主題 |
アルカリ含有量の異なるフライアッシュU種灰のASR抑制効果に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
伊藤尚子(大阪工業大学) |
連名者1 |
二村誠二(大阪工業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フライアッシュ、アルカリ含有量、ASR、細孔溶液、ポゾラン反応、FLYASH、ALKALI CONTENT、ASR、PORESOLUTION、POZZOLAN REACTION |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
815 |
末尾ページ |
820 |
年度 |
2006 |
要旨 |
アルカリ含有量の極めて大きなもの,標準的なもの,極めて小さいものの3種類のフライアッシュU種灰を用い,アルカリ含有量の多少によるASR抑制効果への影響を検討した。モルタルバー法(JIS A 1146に準ずる開放供試体,封緘供試体,促進養生供試体)の膨張特性と,細孔溶液の抽出による各イオン濃度の変化から検討を行った結果,フライアッシュのアルカリ含有量に関わらずASR抑制効果が認められ,通常環境下であればフライアッシュを30%程度混入することによりASRの膨張抑制効果が期待できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
028-01-1133.pdf |