種別 |
論文 |
主題 |
液体窒素を用いた急速凍結融解試験によるコンクリート表面劣化の定量化 |
副題 |
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筆頭著者 |
湯北記代彦(徳島大学) |
連名者1 |
橋本紳一郎(函館工業高等専門学校) |
連名者2 |
加地貴(四国総合研究所) |
連名者3 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
液体窒素、簡易的凍結融解試験方法、相対動弾性係数、耐久性指数、温度、liquid nitrogen、simplified freezing and thawing test machine、relative dynamic modulus of elasticity、durability factor、temperature |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
887 |
末尾ページ |
892 |
年度 |
2006 |
要旨 |
本研究では,JIS規格の「コンクリートの凍結融解試験」に代わる新しい試験方法として,これまで筆者らが提案してきた「液体窒素を使用した簡易的凍結融解試験方法」の詳細な検討を行った。その結果,本試験方法では,水分量や材齢の違う供試体で相対動弾性係数の変化の違いを確認できた。また,簡易凍結融解試験終了後の供試体の表面強度を測定することで,表面強度の違いによる耐久性指数の変化も確認できた。液体窒素吹き付け時の供試体内部の温度変化を計測することで,表面部分だけでなく内部まで凍結させていることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
028-01-1145.pdf |