種別 |
論文 |
主題 |
実環境を考慮した乾湿繰り返しがコンクリートの耐凍害性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
相川葉月(北海道大学) |
連名者1 |
千歩修(北海道大学) |
連名者2 |
長谷川拓哉(北海道大学) |
連名者3 |
酒井正樹(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
乾湿繰り返し、耐凍害性、凍結融解、吸水性状、alternating immersion、frost resistence、freezing and thawing、waterabsorption characteristics of concrete |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
899 |
末尾ページ |
904 |
年度 |
2006 |
要旨 |
本論文は高強度および一般的な強度のnonAEコンクリートを用い、実環境を想定し
た乾湿繰り返し(乾燥温度20℃・40℃)後に凍結融解試験を行い,軽微な乾湿繰り返しが
コンクリートの耐凍害性におよぼす影響を検討したものである。この結果、高強度コンクリ
ートでは軽微な乾湿繰り返しでも耐凍害性が低下すること,耐凍害性の低下には初期の数サ
イクルの影響が大きこと,乾湿繰り返し条件による耐凍害性の低下は,乾燥時の放出水量と
関連が深いことが明らかになった。
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PDFファイル名 |
028-01-1147.pdf |