種別 |
論文 |
主題 |
構造物周辺における飛来塩分の輸送過程に関する数値解析と現地観測 |
副題 |
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筆頭著者 |
山田文則(長岡技術科学大学) |
連名者1 |
細山田得三(長岡技術科学大学) |
連名者2 |
下村匠(長岡技術科学大学) |
連名者3 |
佐藤堅介(長岡技術科学大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
飛来塩分、構造物、輸送過程、到達塩分量、数値解析、現地観測、Airbourne Salt、Structure、Transport Process、Chloride Ion Concentration at Concrete Surface、Numerical Analysis、Filed Measurement |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1001 |
末尾ページ |
1006 |
年度 |
2006 |
要旨 |
コンクリート構造物表面の塩分量は,コンクリート中の塩分の侵入過程を解析する際に境界条件として用いられることから,重要な指標となっている。本研究では,構造物周辺における飛来塩分の通過量および構造物表面の各部位に到達する塩分量に関する現地観測を行った。さらに,現地を再現した地形での数値解析を行い,構造物周辺の飛来塩分の輸送過程について検討を行った。その結果,飛来塩分の通過量は構造物周辺で空間的に変化しており,橋桁の海側と陸側の側面では到達する塩分量が異なること,構造物の壁面に到達する塩分量は,大気中を輸送される塩分量より少ないことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
028-01-1164.pdf |