種別 |
論文 |
主題 |
自然電位連続モニタリングによる発錆時期推定手法の検討と腐食発生限界塩化物イオン濃度の測定 |
副題 |
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筆頭著者 |
堀口賢一(大成建設) |
連名者1 |
丸屋剛(大成建設) |
連名者2 |
武若耕司(鹿児島大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
自然電位、腐食、腐食発生時点、腐食発生限界塩化物イオン濃度、潜伏期、half-cell potential、corrosion、corrosion time、chloride threshold value、initiation stage |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1007 |
末尾ページ |
1012 |
年度 |
2006 |
要旨 |
塩害劣化における潜伏期は,鋼材の腐食発生までの時間とされ,鋼材のかぶり位置における塩化物イオン濃度が,腐食発生限界濃度に達するまでの時間で評価されている。本研究は,限界濃度を測定するために,鉄筋コンクリート供試体に鉛照合電極を埋設して,自然電位の連続モニタリング計測により,鋼材の腐食発生時点を明確にとらえて,その時点での塩化物イオン濃度を測定した。その結果,水セメント比65%の普通ポルトランドセメントコンクリートでの腐食発生限界濃度の範囲は,0.9〜3.5kg/m3であることが確かめられた。 |
PDFファイル名 |
028-01-1165.pdf |