種別 | 論文 |
主題 | フレッシュコンクリートの粘性評価手法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 藤代勝(鹿島建設) |
連名者1 | 坂井吾郎(鹿島建設) |
連名者2 | 坂田昇(鹿島建設) |
連名者3 | 新藤竹文(大成建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | フレッシュコンクリート、粘性、改良コーン、スランプフロー、充てん性、Fresh concrete、Viscosity、Improved slump cone、Slump flow、Filling |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1073 |
末尾ページ | 1078 |
年度 | 2006 |
要旨 | 本報では,フレッシュコンクリートのスランプ値で判断できないコンクリートの粘性を評価するための手法として,従来のスランプコーンの高さを低くした改良コーンを考案し,そのコーンを用いてタンピング試験を行うことで,コンクリートの粘性が評価可能であることを確認した。また,この改良コーンを用いバイブレータによる連続的な振動を与えた場合には,モルタル中の粘性のみではなく粗骨材の影響を加味した結果が得られることを明らかにした。さらに,加振充てん性試験との関係より,この加振フロー試験によってモルタルの粘性と粗骨材の干渉に起因した,締固め時の流動特性を表現できる可能性を見出した。 |
PDFファイル名 | 028-01-1176.pdf |