種別 |
論文 |
主題 |
高強度コンクリートのポンプ圧送性に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
神代泰道(大林組) |
連名者1 |
一瀬賢一(大林組) |
連名者2 |
都築正則(大林組) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、ポンプ圧送性、圧力損失、シリカフューム、High strength concrete、Pumpability、Pump Pressure Loss、Silica Fume |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1217 |
末尾ページ |
1222 |
年度 |
2006 |
要旨 |
Fc=50から120N/mm2の高強度コンクリートを対象とし,ポンプ圧送実験を行い,ポンプ圧送によるコンクリートの品質の変化及びポンプ圧力損失を確認した。その結果,ポンプ圧送によりスランプフローは低下するが,コンクリートの粘性は小さくなる傾向であった。また,空気量は若干増加するものの,圧縮強度はほとんど変わらず,静弾性係数は若干低下した。水セメント比が小さいほど,圧力損失は吐出量の増加に伴い大きくなり,ジルコニア起源シリカフュームを混入した場合,圧送による流動性の低下は小さく,圧力損失も低減し,ポンプ圧送性の改善に効果があることが分かった。 |
PDFファイル名 |
028-01-1200.pdf |