種別 |
論文 |
主題 |
高強度コンクリートの静弾性係数に及ぼす粗骨材品質の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
鶴田浩章(関西大学) |
連名者1 |
松下博通(九州大学) |
連名者2 |
鳥居和史(関西大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
粗骨材品質、静弾性係数、すりへり減量、400kN破砕値、高強度コンクリート、coarse aggregate quality、elastic modulus、abrasion loss、aggregate crushing value、high strength concrete |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1229 |
末尾ページ |
1234 |
年度 |
2006 |
要旨 |
骨材の影響が大きくなる高強度コンクリートでは,粗骨材の品質からコンクリートの性質をある程度評価できれば,設計や維持管理において有益である。そこで,粗骨材のみを数種類に変化させた場合に,粗骨材品質とコンクリートの静弾性係数の関係にどのような影響が生じるのかを検討した。その結果,粗骨材の物理的性質の中では,吸水率,すりへり減量,400kN破砕値がコンクリートの静弾性係数と一定の傾向を示す関係にあった。中でも,特に粗骨材のすりへり減量が大きい場合に,コンクリートの静弾性係数が低下する傾向があることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
028-01-1202.pdf |