種別 |
論文 |
主題 |
初期欠陥発生危険度によるコンクリート施工計画照査システムの開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
川西貴士(大林組) |
連名者1 |
近松竜一(大林組) |
連名者2 |
入矢桂史郎(大林組) |
連名者3 |
十河茂幸(大林組) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
施工計画、照査、初期欠陥、発生危険度、ジャンカ、コールドジョイント、Construction Plan、Evaluation、Initial Risk、Risk Index、Rock Pocket、Cold Joint |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1361 |
末尾ページ |
1366 |
年度 |
2006 |
要旨 |
コンクリート工事の施工は,経験に基づいて慣例的に計画が立案されることが多く,突発的なトラブルだけでなく施工計画の不備によって不具合を生じる場合もある。そこで,施工時の不具合を事前に回避し,コンクリート構造物として所要の品質を確保するために,初期欠陥発生危険度を指標とする施工計画の照査システムを開発した。このシステムにより各構造物の施工計画を照査し,ジャンカやコールドジョイントの発生危険度を検証した結果,計画の良否による初期欠陥の発生危険度を定量的に評価できること,各施工項目の影響度を考慮することで合理的に計画を修正できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
028-01-1224.pdf |