種別 | 論文 |
主題 | ポーラスコンクリートの配合設計法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 梶尾聡(太平洋セメント) |
連名者1 | 宇治公隆(首都大学東京) |
連名者2 | 國府勝郎(首都大学東京) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ポーラスコンクリート、配合設計、単位粗骨材かさ容積、空隙率、曲げ強度、Porous Concrete、Mix Design、Bulk Volume of Coarse Aggregate per Unit Volume of Concrete、Void Ratio、Bending Strength |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1427 |
末尾ページ | 1432 |
年度 | 2006 |
要旨 | 7号砕石および細骨材を用いた透水性舗装用ポーラスコンクリートを対象とした配合設計法の確立を目的として,配合条件がポーラスコンクリートの締固め性および曲げ強度に及ぼす影響について実験的検討を行った。その結果,水結合材比を小さく,ペースト細骨材空隙比および単位粗骨材かさ容積を大きくすると高い曲げ強度が得られることを明らかにした。また,フルコンパクション状態における空隙率は,ペースト細骨材空隙比およびモルタル粗骨材空隙比の関係式で近似できることを示し,曲げ強度が確保できるペースト細骨材空隙比および目標空隙率を用いて,単位粗骨材かさ容積を決定する配合設計法を提案した。 |
PDFファイル名 | 028-01-1235.pdf |