種別 | 論文 |
主題 | レジンコンクリートの硬化収縮のモデル化 |
副題 | |
筆頭著者 | 松尾一四(九州工業大学) |
連名者1 | 日比野誠(九州工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | レジンコンクリート、硬化収縮、温度依存性、アレニウスの式、Resin concrete、Hardening shrinkage、Temperature dependency、Arrhenius' law |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1535 |
末尾ページ | 1540 |
年度 | 2006 |
要旨 | レジンコンクリートの硬化過程に生じる収縮挙動を予測するモデルの構築を試みた。重合反応の温度依存性を考慮して,発熱反応と収縮反応の反応速度を基準温度における基準反応速度項とアレニウス則に基づく温度依存項の積で表現した。打込み温度を変化させ断熱環境下で温度上昇と収縮ひずみの経時変化を測定したところ,発熱量と収縮量の終局値に温度依存性が認められたため,それぞれの終局値を反応速度の最大値との関係でモデル化した。結果として,提案するモデルを用いてレジンコンクリートの発熱挙動と収縮挙動を同時に再現することができた。 |
PDFファイル名 | 028-01-1253.pdf |