種別 |
論文 |
主題 |
遠心成形した高強度コンクリート製品の基本性状に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
船本憲治(九州高圧コンクリート工業) |
連名者1 |
藤祐介(九州高圧コンクリート工業) |
連名者2 |
古賀智博(九州高圧コンクリート工業) |
連名者3 |
井上嘉雄(九州高圧コンクリート工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
遠心成形、高強度、コンクリート製品、スラッジ、水セメント比、圧縮強度、Centrifugal compaction、High strength、Concrete product、Sludge、Water cement ratio、Compressive strength |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1541 |
末尾ページ |
1546 |
年度 |
2006 |
要旨 |
近年,遠心成形される高強度プレストレストコンクリート杭は更なる高強度化が進み,設計基準強度が100N/mm2を超えるコンクリートが使用されつつある。そこで,本論文は,遠心成形後,常圧蒸気養生を行い,その後,オートクレーブ養生した高強度コンクリート製品に関して,その遠心成形性及び強度発現特性を検討した。その結果,本研究の範囲内では,設計基準強度105N/mm2程度までの調合であれば,綺麗な同心円形成が可能であり,また,オートクレーブ養生後の圧縮強度は,遠心成形時のスラッジ発生状況と関連付けることにより,強度発現特性を把握できることが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
028-01-1254.pdf |