種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュと産業廃棄物溶融スラグを細骨材の一部として使用したコンクリートの性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
亀田進(四国総合研究所) |
連名者1 |
石井光裕(四国電力) |
連名者2 |
堺孝司(香川大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フライアッシュ、溶融スラグ細骨材、細骨材補充、フレッシュ性状、硬化性状、fly ash、molten slag fine aggregate、supplement for fine aggregate、property of fresh concrete、property of hardened concrete |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1559 |
末尾ページ |
1564 |
年度 |
2006 |
要旨 |
産業副産物の有効利用と、枯渇化する天然骨材資源の延命化対策を目的として
、フライアッシュと産業廃棄物溶融スラグ(以下、「溶融スラグ」と記す)を細骨材の一部として置換使用したコンクリートのフレッシュ性状および硬化性状についての各種試験を行った。その結果、溶融スラグを細骨材として使用したコンクリートにフライアッシュを併用することで、ブリーディングの抑制および強度増加の効果があり、さらに凍結融解に対する抵抗性が向上し、乾燥収縮による長さ変化も小さくなり、フライアッシュによる溶融スラグ使用コンクリートの品質改善効果が明らかになった。
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PDFファイル名 |
028-01-1257.pdf |