種別 | 論文 |
主題 | ごみ溶融スラグを用いたコンクリートの品質改善に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 竹中寛(東洋建設) |
連名者1 | 末岡英二(東洋建設) |
連名者2 | 安田正雪(東洋建設) |
連名者3 | 笠井哲郎(東海大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ごみ溶融スラグ、ブリーディング、凝結時間、ダブルミキシング、増粘剤、melting slag from municipal solid waste、bleeding、time of setting、double mixing、viscous agent |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1565 |
末尾ページ | 1570 |
年度 | 2006 |
要旨 | ごみ溶融スラグをコンクリート用細骨材として有効利用する際に,ブリーディング増加や凝結遅延などが問題となる。本研究では,ごみ溶融スラグの置換率を変化させたコンクリートの物性確認実験を行い,置換率が50%を超える配合でブリーディングの増大と凝結遅延が生じることを把握し,その抑制方法について検討するため,それらコンクリートから粗骨材を除いた配合のモルタルで基礎実験を行った。その結果,ごみ溶融スラグの置換に伴うモルタルのブリーディング率の増加や凝結時間の遅延は,練混ぜにダブルミキシングの適用や増粘剤の添加により,抑制できることが分かった。 |
PDFファイル名 | 028-01-1258.pdf |