種別 | 論文 |
主題 | 廃EPS粉砕品を用いた軽量モルタルの諸物性 |
副題 | |
筆頭著者 | 福島誠司(東海大学) |
連名者1 | 長谷川聖史(石川島建材工業) |
連名者2 | 伊藤祐二(石川島建材工業) |
連名者3 | 笠井哲郎(東海大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 再生利用、廃EPS軽量骨材、軽量気泡モルタル、ビニロン繊維補強材、reuse、waste EPS lightweight aggregate、lightweight foamed mortar、vinylon fiber |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1583 |
末尾ページ | 1588 |
年度 | 2006 |
要旨 | 従来の建築用外装パネル部材に使用されるモルタルの軽量化は,密度が0.9〜1.7g/cm3の人工軽量細骨材の使用と,発泡剤によりモルタル中に空気泡を連行させることにより行われている。再生利用を目的に,廃棄された発泡スチロール(EPS)を回収・粉砕処理し,表面に熱処理加工を施すと,密度0.2g/cm3程度の球形の軽量骨材が得られる。そこで本研究は,既存の人工軽量細骨材の代替材料として,廃EPS軽量骨材を細骨材に用いたモルタルの基礎物性の検討を行った。このモルタルの単位容積質量は,1.0g/cm3程度と非常に小さく,その力学的性質も良好であることがわかった。 |
PDFファイル名 | 028-01-1261.pdf |