種別 |
論文 |
主題 |
廃発泡ポリスチレン溶液を収縮低減剤として用いたポリエステルコンクリートの長さ変化及び強度 |
副題 |
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筆頭著者 |
大濱嘉彦(日本大学) |
連名者1 |
太田将弘(日本大学) |
連名者2 |
沼田誠史(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
廃発泡ポリスチレン、硬化収縮低減、ポリエステルコンクリート、可使時間、強度、Waste EPS、Setting Shrinkage Reduction、Polyester Concrete、Working Life、Strength |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1619 |
末尾ページ |
1624 |
年度 |
2006 |
要旨 |
本研究では,廃発泡ポリスチレンの有効なリサイクル方法の開発を目的に,収縮低減剤として廃発泡ポリスチレンのスチレン溶液を用いたポリエステルコンクリートを製造し,その可使時間,長さ変化及び強度について検討している。その結果,廃発泡ポリスチレンのスチレン溶液を収縮低減剤として用いたポリエステルコンクリートは,廃発泡ポリスチレンのスチレン溶液混入率30%においてほぼ無収縮を達成できると共に,開始剤及び促進剤添加率の調整によって,可使時間を広範囲に制御可能であり,曲げ強度23.3〜25.6MPa及び圧縮強度131〜134MPaを発現する。 |
PDFファイル名 |
028-01-1267.pdf |