種別 | 論文 |
主題 | 電着工法によるモルタルの耐凍害性向上に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大谷俊介(東北工業大学) |
連名者1 | 外門正直(東北工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 電着工法、溶液濃度、通電日数、耐久性指数、スケーリング率、electrodeposition method、concentration of solution、current days、durability factor、scaling rate |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1685 |
末尾ページ | 1690 |
年度 | 2006 |
要旨 | 凍害と塩害による複合劣化が生じたコンクリートの補修を目的として電着工法を施したモルタル供試体の耐凍害性を検討した。実験では,外部溶液濃度と日数を変化させて通電を行った。その結果,通電を行った供試体は無通電のものより耐久性指数とスケーリング抵抗性が向上する傾向があり,外部溶液濃度を変化させることで供試体の耐凍害性が異なることが分かった。その要因として通電後の供試体の細孔径分布の変化や含水率の低下,塩分浸透の抑制が影響していることが考えられたが,通電による吸水率の低下と引張強度の向上に対する効果は見出せなかった。 |
PDFファイル名 | 028-01-1278.pdf |