種別 |
論文 |
主題 |
セメント系モルタル中におけるニッケル被覆炭素繊維シート陽極を用いた電気防食の通電性能に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
小林俊秋(オリエンタル建設) |
連名者1 |
堀越直樹(オリエンタル建設) |
連名者2 |
中村雅之(オリエンタル建設) |
連名者3 |
呉承寧(オリエンタル建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
LiOH濃度、被覆厚さ、分極抵抗、コンクリート抵抗、インスタントオフ電位、the concentration of lithium hydroxide、covering material thickness、polarization resistance、concrete resistance、instant off potential |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1697 |
末尾ページ |
1702 |
年度 |
2006 |
要旨 |
セメント系モルタル中におけるニッケル被覆炭素繊維シート陽極を用いた電気防食システムの可能性を検討する実験を行った。セメント系モルタルは,無収縮補修材に緩衝剤を加えたもので,メッシュ状に織り込んだシート陽極とコンクリートとの固定およびイオン伝導体として用いた。その結果, 1)被覆モルタルの練混ぜ水に用いる水酸化リチウム水溶液濃度の増加に伴い陽極インスタントオフ電位は安定して,被覆モルタルの抵抗および陽極の分極抵抗は低下すること,2) モルタル被覆厚の増加に伴い,陽極インスタントオフ電位は安定して,被覆モルタルの抵抗および陽極の分極抵抗は低下すること,などが分かった。 |
PDFファイル名 |
028-01-1280.pdf |