種別 |
論文 |
主題 |
ポータブル型蛍光X線分析装置を用いたコンクリートの分析 |
副題 |
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筆頭著者 |
金田尚志(東京大学) |
連名者1 |
石川幸宏(芝浦工業大学) |
連名者2 |
魚本健人(東京大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポータブル型蛍光X線分析装置、オンサイト分析、塩化物量、元素分析、portable X-ray fluorescence analyzer、on-site analysis、chloride content、elemental analysis |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1793 |
末尾ページ |
1798 |
年度 |
2006 |
要旨 |
コンクリートの分析を行う場合,その用途や検出対象成分により様々な分析手法が用いられている。しかし,これらの分析手法のほとんどが,試験室据置型の分析装置により行われており,現場において短時間で分析を行ったり,コンクリート構造物を直接測定することは困難な場合が多い。近年,可搬型の高性能蛍光X線分析装置が開発され,オンサイト分析が可能となってきた。これにより,サンプルを試験室に持ち帰る必要が無くなり,測定部を直接,短時間で微破壊的に分析できるため,作業効率の改善やコストの削減が期待できる。ポータブル型蛍光X線分析装置のコンクリート分析への適用性を検証し,その有効性を確認した。 |
PDFファイル名 |
028-01-1296.pdf |