| 種別 | 論文 |
| 主題 | 時間フィルタ法と複鉄筋探査への応用 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 田中俊幸（長崎大学） |
| 連名者1 | 眞弓雄一郎（長崎大学） |
| 連名者2 | 竹中隆（長崎大学） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 複鉄筋探査、時間フィルタ法、非破壊検査、電磁波レーダ、合成開口処理、Detection of Double Reinforcement、Time Filter Approach、nondestructive test、rader、synthetic aperture processing |
| 巻 | 28 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 1817 |
| 末尾ページ | 1822 |
| 年度 | 2006 |
| 要旨 | 本論文は通常の合成開口処理では困難であるコンクリート中の複鉄筋探査を，時間フィルタ法を用いた合成開口処理を行うことによって位置推定を可能にするというものである。ここで時間フィルタ法とは，従来の電磁波レーダによる測定データに，時間帯域増幅フィルタ関数を適用して合成開口処理を行う方法である。複鉄筋を配置した試験体に対する測定データに対して時間フィルタを適用して合成開口処理を行い，得られた合成開口処理画像から，従来の方法では探査不可能であった複鉄筋の下部の鉄筋をも探査できることを明らかにしている。 |
| PDFファイル名 | 028-01-1300.pdf |