種別 | 論文 |
主題 | 塩害劣化を有するRC部材における鉄筋腐食モニタリング |
副題 | |
筆頭著者 | 山本尚樹(神戸大学) |
連名者1 | 森川英典(神戸大学) |
連名者2 | 尾崎健(神戸大学) |
連名者3 | 古田久人(ニチゾウテック) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 塩害劣化、polarrisation resistance |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1859 |
末尾ページ | 1864 |
年度 | 2006 |
要旨 | 構造物の早期劣化の一つとして塩害を取り上げ,内部鉄筋の腐食の状態を評価するため,内在塩分を考慮した供試体を作製し,約3年に亘って腐食モニタリングを行ったのちに解体して内部鉄筋の腐食量を測定した。これにより,分極抵抗より腐食速度を求める際に必要なKv値を算出した。また,実構造物でのさまざまな変状を考慮した供試体を作製し,定期的な腐食モニタリングを実施した。その結果,鉄筋同士を絶縁させたものより導通させた方が自然電位・分極抵抗が小さくなること,水セメント比が小さい方が自然電位・分極抵抗の計測値が腐食判定側になる傾向があることがわかった。 |
PDFファイル名 | 028-01-1307.pdf |