種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート柱部材のせん断ひび割れ面における応力伝達メカニズム |
副題 | |
筆頭著者 | 大家史(東京工業大学) |
連名者1 | 篠原保二(東京工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | せん断ひび割れ、離散ひび割れモデル、応力伝達メカニズム、有限要素解析、Shear crack、Discrete cracking model、Stress transfer mechanism、FEM analysis |
巻 | 28 |
号 | 2 |
先頭ページ | 61 |
末尾ページ | 66 |
年度 | 2006 |
要旨 | 鉄筋コンクリート部材のひび割れ挙動の把握は,その損傷評価を行なう上で重要である。本研究では,曲げせん断加力を受ける柱部材を対象に,ひび割れ界面にその挙動を詳細に掴むことができる離散ひび割れモデルを設定し,3次元有限要素解析を行った。その結果,離散ひび割れモデルを適用した場合の方が,分散ひび割れモデルを用いた場合より,実験結果との対応性は高く,ひび割れ面における変位および応力状態についても適確に求めることができることを確認した。 |
PDFファイル名 | 028-01-2011.pdf |