種別 |
論文 |
主題 |
緊張アラミド繊維ベルトで横補強したコンクリート柱の圧縮性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
中田幸造(琉球大学) |
連名者1 |
山川哲雄(琉球大学) |
連名者2 |
森下陽一(琉球大学) |
連名者3 |
Md. Nafiur RAHMAN(琉球大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
プレストレス、アラミド繊維、中心圧縮、応力ひずみ関係、Prestress、Aramid fiber、Axial compression test、Stress-strain relationship |
巻 |
28 |
号 |
2 |
先頭ページ |
115 |
末尾ページ |
120 |
年度 |
2006 |
要旨 |
本研究では緊張アラミド繊維ベルトで外部横補強したコンクリート柱の能動・受動的横拘束効果を検証するために中心圧縮実験を行った。この結果,能動側圧が大きくなれば圧縮強度が上昇すること,強度以降の降り勾配は初期緊張ひずみ及び体積比と強い相関があることを示した。これらの圧縮性状を把握した上で,圧縮強度時のアラミド繊維ベルトのひずみで圧縮強度を算定することを提案した。また,Mander式の各算定式を本実験結果の規則性に従って修正することで,実験結果を概ね推定可能であり,ノンプレストレスト試験体の特徴をも表現可能であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
028-01-2020.pdf |