種別 |
論文 |
主題 |
超高強度材料を用いたRC柱部材の曲げ性状に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
松本智夫(安藤建設) |
連名者1 |
西原寛(安藤建設) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度材料、RC柱、プレキャスト部材、変動軸力、圧壊、曲げ耐力、Ultra high strength material、Reinforced concrete column、Precast member、Varying axial load、Crushing、Flexural strength |
巻 |
28 |
号 |
2 |
先頭ページ |
145 |
末尾ページ |
150 |
年度 |
2006 |
要旨 |
プレキャスト(PCa)を含むRC柱部材の曲げせん断実験を,コンクリートの設計基準強度(Fc)80および120N/mm^2,主筋の規格降伏点490および685N/mm^2,せん断補強筋の規格降伏点1275N/mm^2を組合わせて用いて行った。実験は,下層階の外柱を対象として変動軸力下での曲げ性状を把握することを目的とした。実験結果からは,Fc120N/mm^2の試験体の方が80N/mm^2の試験体より軸方向の圧縮ひずみ度が大きくなっていた。PCa柱部材では,RC柱に比べてかぶりコンクリートの圧壊時のせん断力は大きいが,曲げ耐力はわずかに小さくなった。また,既往の曲げ耐力式を用いて試験体の曲げ性状をある程度評価することができた。 |
PDFファイル名 |
028-01-2025.pdf |