種別 | 論文 |
主題 | 実大RC内柱・梁接合部に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 高森直樹(フジタ) |
連名者1 | 林和也(フジタ) |
連名者2 | 佐々木聡(フジタ) |
連名者3 | 寺岡勝(フジタ) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、柱梁接合部、耐震性能、寸法効果、偏心、reinforced concrete、beam-column joint、seismic performance、scale effect、eccentricity |
巻 | 28 |
号 | 2 |
先頭ページ | 283 |
末尾ページ | 288 |
年度 | 2006 |
要旨 | 柱・梁偏心接合を含む実大寸法の内柱・梁接合部部分架構実験を行い,それにより得られた実験データの検討と実大に近い実験データを収集・分析し,接合部の耐震性能(耐力・損傷)および部分架構の変形性能への偏心取付きおよび部材寸法の影響について検討した。部分架構実験の結果,接合部の偏心側に変形と損傷が集中した。実験データの分析の結果,AIJ靭性指針式では特に偏心取付きの柱梁接合部の終局せん断耐力を危険側に評価する場合が多いこと,筆者らの既往の提案式は接合部のせん断終局耐力を良好に評価できること,および接合部の耐震性能と部分架構の部材性能に与える寸法効果の影響は殆どみられないことが分かった。 |
PDFファイル名 | 028-01-2048.pdf |