種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋コンクリート造内部梁・柱接合部のせん断入力量と付着指標の変化に伴う梁主筋付着性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
澤田和宏(芝浦工業大学) |
連名者1 |
岸本直樹(清水建設) |
連名者2 |
林静雄(東京工業大学) |
連名者3 |
上村智彦(芝浦工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
梁・柱接合部、せん断入力量、付着指標、梁主筋付着性状、ひび割れ性状、Beam-Column Joint、Joint Shear Force、Bond Index、Bond Behavior of Beam Bars、Crack Patten |
巻 |
28 |
号 |
2 |
先頭ページ |
307 |
末尾ページ |
312 |
年度 |
2006 |
要旨 |
内部梁・柱接合部におけるせん断入力量および付着指標を変数とした実験を行い,接合部域梁主筋付着性状への影響について検討したものである。結果として以下の知見を得た。せん断入力量の違いによって梁主筋の接合部内引張側でのひび割れ状況が異なり,接合部域梁主筋平均付着応力度に差を生じた。また,付着指標により,梁主筋の接合部内圧縮側及び中央部での付着性状が異なり,接合部域梁主筋平均付着劣化度(曲げ理論値に対する低下率)に違いが生じた。梁主筋の接合部内引張側では柱曲げひび割れの影響を強く受け付着劣化するが,同じ接合部せん断力時の付着劣化度は同じであった。 |
PDFファイル名 |
028-01-2052.pdf |