種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋コンクリート造実大壁フレーム構造のスラブ有効幅の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
松井智哉(豊橋技術科学大学) |
連名者1 |
壁谷澤寿海(東京大学) |
連名者2 |
倉本洋(豊橋技術科学大学) |
連名者3 |
松森泰造(防災科学技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋コンクリート、壁フレーム構造、スラブの有効幅、地震応答解析、Reinforced concrete、Wall-Frame structure、Effect width of slab、Response analysis |
巻 |
28 |
号 |
2 |
先頭ページ |
373 |
末尾ページ |
378 |
年度 |
2006 |
要旨 |
実大鉄筋コンクリート造建物の3次元震動破壊実験で用いられる鉄筋コンクリート造6層壁フレーム構造を対象に非線形応答解析を行なった。耐震壁の耐力低下を考慮したアイソパラメトリック要素,柱及び梁を材端バネモデルでモデル化し,スラブの有効幅を変数とした解析により,スラブの有効幅が耐震壁および建物全体の挙動に及ぼす影響について検討を行なった。その結果,有効スラブ幅を増大させると,耐震壁の負担せん断力が増加するとともに,建物は層崩壊形に移行することを示した。 |
PDFファイル名 |
028-01-2063.pdf |