種別 | 論文 |
主題 | RC造4層壁フレーム構造の多方向入力振動台実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 白井和貴(防災科学技術研究所) |
連名者1 | 壁谷澤寿一(東京大学) |
連名者2 | 勝俣英雄(大林組) |
連名者3 | 壁谷澤寿海(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 振動台実験、多方向入力、RC壁フレーム、有開口壁、腰壁、Shaking Table Test、Multi Directional Input、R/C Wall Frame、Shear Wall with Opening、Standing Wall |
巻 | 28 |
号 | 2 |
先頭ページ | 379 |
末尾ページ | 384 |
年度 | 2006 |
要旨 | 多方向地震動入力を受けるRC建物の応答・破壊性状を把握するため,1/4スケールの4層RC壁フレーム試験体を用いた三次元振動台実験を実施した。実験では,2体の試験体に対して多方向入力地震動の主軸の向きを変化させ,入力方向の違いによる影響を検討した。実験の結果,同じ加振段階で比較すると,入力方向の違いによって異なる応答・破壊性状を示したが,最終的には両試験体とも有開口壁と腰壁が破壊に至った。また,腰壁の破壊により短柱が長柱化し,ねじれ振動が顕著に励起された。 |
PDFファイル名 | 028-01-2064.pdf |