種別 | 論文 |
主題 | RC造耐震壁の変形能力に及ぼす載荷速度の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 秋田知芳(豊橋技術科学大学) |
連名者1 | 島崎伸彦(清水建設) |
連名者2 | 松井智哉(豊橋技術科学大学) |
連名者3 | 倉本洋(豊橋技術科学大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | RC造耐震壁、載荷速度、変形能力、ひずみ速度、RC Shear Walls、Loading Rate、Deformability、Strain Rate |
巻 | 28 |
号 | 2 |
先頭ページ | 451 |
末尾ページ | 456 |
年度 | 2006 |
要旨 | RC造耐震壁の力学的挙動に及ぼす載荷速度の影響を検討するために,せん断破壊先行型および曲げ破壊先行型の試験体それぞれについて,静的および動的載荷実験を実施した。その結果,両破壊モードともに,静的載荷と動的載荷で最大強度および急激な耐力低下が生じる部材角に違いはみられず,載荷速度が耐力および変形性能に及ぼす影響は小さいということ,曲げ破壊先行型の試験体において,動的載荷では静的載荷と比較して,壁脚部の浮き上がりが大きくなることで壁板の損傷が小さくなり,限界変形以降の耐力低下度合が少なくなるということが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 028-01-2076.pdf |