種別 |
論文 |
主題 |
普通鉄筋を有するPC圧着工法による柱梁接合部の耐震性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
馬華(北京工業大学) |
連名者1 |
李振宝(北京工業大学) |
連名者2 |
董挺峰(北京工業大学) |
連名者3 |
大野義照(大阪大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
プレキャストPC圧着、アンボンドPC、接合部、耐震性能、Precast prestressed pressure joint method、unbonded PC tendons、connecting joint、aseismic performance |
巻 |
28 |
号 |
2 |
先頭ページ |
511 |
末尾ページ |
516 |
年度 |
2006 |
要旨 |
プレキャスト梁,柱をアンボンドPC鋼線と普通鉄筋(後グラウト)を用いて接合する十字型接合部試験体を6体(HCJ-1〜6)作成し,静的繰返し載荷実験を行った。その結果次のことが明らかになった。HCJ試験体は現場打ちRC試験体とほぼ同等なエネルギー吸収能力を有し,変形能力はRC試験体より大きく,残留変形はRC試験体より小さい。また,HCJ試験体はひび割れが主に梁端に一箇所に集中し,除荷後にはほぼ閉合する。HCJ試験体は高い復元性を有している。 |
PDFファイル名 |
028-01-2086.pdf |