種別 |
論文 |
主題 |
高強度RC柱の圧縮破壊性状に及ぼす供試体断面寸法の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
阿部諭史(東北大学) |
連名者1 |
秋山充良(東北大学) |
連名者2 |
前田直己(前田製管) |
連名者3 |
鈴木基行(東北大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、一軸圧縮実験、寸法効果、圧縮破壊エネルギー、high-strength concrete、concentric loading test、size effect、compressive fracture energy |
巻 |
28 |
号 |
2 |
先頭ページ |
613 |
末尾ページ |
618 |
年度 |
2006 |
要旨 |
コンクリート圧縮強度約40〜80N/mm2,横拘束筋降伏強度1400N/mm2程度を用いた正方形断面を有するRC柱の一軸圧縮実験を行い,断面寸法が柱の圧縮破壊性状に与える影響などを考察した。実験には,一辺200mm,柱長さ600mmの小型RC柱から,一辺450mm,柱長さ1500mmの大型RC柱を用いた。実験により,横拘束筋からコアコンクリートに与えられる横拘束圧が一定の場合,断面寸法に関わらず,応力−塑性変位関係は一定となることが確認され,圧縮破壊エネルギーを介したコンファインドコンクリートの平均化応力−ひずみ関係を用いることにより,小型RC柱から大型RC柱までの実験結果を再現できることを示した。 |
PDFファイル名 |
028-01-2103.pdf |