種別 | 論文 |
主題 | 高強度RCはりのせん断挙動に及ぼす体積変化の影響に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 牛尾亮太(広島大学) |
連名者1 | 河金甲(極東工業) |
連名者2 | 丸山一平(名古屋大学) |
連名者3 | 佐藤良一(広島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高強度コンクリート、体積変化、せん断挙動、寸法効果、High strength concrete、volume change、shear behavior、size effect |
巻 | 28 |
号 | 2 |
先頭ページ | 769 |
末尾ページ | 774 |
年度 | 2006 |
要旨 | 収縮量の異なる2種類の高強度コンクリートを用いて,有効高さ500mmのせん断補強筋のないRCはりを製作し,せん断挙動に及ぼす体積変化の影響を実験的に検討した.そして,収縮・膨張の影響を引張鉄筋比で表現し,破壊エネルギーの観点からせん断強度に及ぼす収縮の影響を検討した.その結果,圧縮鉄筋を有するRCにおいて,収縮の有無によって構造挙動が異なり,斜めひび割れ発生荷重に明確な違いが見られた.また,収縮・膨張の影響を引張鉄筋比で考慮した結果,収縮・膨張に関わらず,高強度コンクリートの寸法効果を統一的に検討することができた. |
PDFファイル名 | 028-01-2129.pdf |