種別 | 論文 |
主題 | 塑性ヒンジ領域内で軸方向鉄筋を段落しした柱部材の変形性能に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 米田大樹(前田建設工業) |
連名者1 | 原夏生(前田建設工業) |
連名者2 | 三島徹也(前田建設工業) |
連名者3 | 島弘(高知工科大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 段落し、柱部材、変形性能、塑性ヒンジ、cut off、column、deformation capacity、plastic hinge |
巻 | 28 |
号 | 2 |
先頭ページ | 973 |
末尾ページ | 978 |
年度 | 2006 |
要旨 | 柱部材の軸方向鉄筋の段落しは,塑性化領域を避けて行うのが一般的である。しかし,軸方向鉄筋の定着が十分に確保され,せん断耐力に十分余裕がある曲げ破壊先行型の柱部材であれば,段落し位置が弱点にならない可能性もある。そこで,さらなる軸方向鉄筋削減のため,段落し位置を可能な限り下げることを目的に,塑性ヒンジ領域内から段落しを有する試験体の正負交番載荷試験を行った。実験の結果,段落し部の定着を確保すば,段落しの無い試験体と同等の変形性能を有していることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 028-01-2163.pdf |