種別 | 論文 |
主題 | 圧縮抵抗型ブレースを用いる既存RCピロティ架構の耐震補強における梁の支圧実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 大川光雄(鹿児島大学) |
連名者1 | 塩屋晋一(鹿児島大学) |
連名者2 | 幸加木宏亮(鹿児島大学) |
連名者3 | 江頭裕介(戸田建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ピロティ架構、耐震補強、ブレース、支圧耐力、支圧実験、接合部、PIROTIES FRAME、SEISMIC RETROFIT、BRACE、BEARING STRENGTH、BEARING LOADING TESTS、JOINT OF BRACE |
巻 | 28 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1141 |
末尾ページ | 1146 |
年度 | 2006 |
要旨 | 提案するピロティ架構の補強方法は,上下の梁に圧縮抵抗型ブレースを設置することで,ピロティ階の水平剛性・水平耐力を増加させ,柱の高軸力を抑制するものである。今回は,ブレースの設置角度と接合部形状を変数とした上梁の支圧実験と,モルタル充填深さを変数とした基礎梁の支圧実験を行った。そして既に提案している支圧耐力の評価方法を検証した。その結果,接合部の形状は施工が容易な直方体でも十分であり,基礎梁のモルタル充填深さは梁せいの1/8でも十分な耐力が得られた。また,支圧耐力の計算値は,上梁の実験値を±10%の誤差の範囲内で推定できた。 |
PDFファイル名 | 028-01-2191.pdf |