種別 | 論文 |
主題 | 被災した鉄道高架橋柱の残存耐力に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 稲熊弘(東海旅客鉄道) |
連名者1 | 関雅樹(東海旅客鉄道) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄道高架橋、RC柱、交番載荷試験、載荷繰返し回数、剛性低下、軸力保持、railway viaduct、RC column、cyclic loading tests、repetition cycles、rigidity degradation、collapse prevention |
巻 | 28 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1219 |
末尾ページ | 1224 |
年度 | 2006 |
要旨 | 余震に対する鉄道高架橋の仮受け措置が必要な損傷度と,無補修で列車運行が可能な損傷度の指標を確立するための基礎研究を実施した。前者は,高架橋のRC柱を模擬した単柱試験体を用いた交番載荷試験を実施し,繰返し載荷回数の違いによる剛性低下度から推定することを試みた。また,実高架橋の交番載荷試験結果についても検証した。後者は,交番載荷試験における載荷ステップごとに,損傷したRC柱の残留変位の状態で,列車走行時に生じる高架橋柱の軸圧縮力を載荷して,その軸力保持状態から推定することを試みた。 |
PDFファイル名 | 028-01-2204.pdf |