種別 | 論文 |
主題 | 既存RC建物における強度分布と各階耐震性能の関係 |
副題 | |
筆頭著者 | 丸橋奈々子(名古屋工業大学) |
連名者1 | 市之瀬敏勝(名古屋工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 耐震診断、層降伏、構造耐震指標、強度指標、靭性指標、倒壊確率、Seismic Diagnosis、Story Collapse、Seismic Index of Structure、Strength Index、Ductility Index、Collapse Rate |
巻 | 28 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1225 |
末尾ページ | 1230 |
年度 | 2006 |
要旨 | 我が国には耐震診断基準で示される構造耐震指標IS値が0.6を下回り,層降伏するような建物が数多く残っている。本研究は最も危険な階を特定するために,IS値が0.6以下である4階から12階までの層降伏型RC建物を対象に,CT,IS分布が各階の耐震性能に与える影響を検討した。結果として,IS値が他階よりも低くとも,CT値が高ければ倒壊しない場合が多く,建物の各階の倒壊しやすさを判断する材料としては,CT値が有効であることがわかった。 |
PDFファイル名 | 028-01-2205.pdf |