種別 | 論文 |
主題 | 土留め壁のH形鋼芯材を用いた合成壁と床版との隅角部に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉武謙二(清水建設) |
連名者1 | 前孝一(清水建設) |
連名者2 | 小川晃(清水建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 合成壁、本体利用、隅角部、スタッド、非線形有限要素解析、composite wall、permanent use、corner、stud、nonlinear FEM |
巻 | 28 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1243 |
末尾ページ | 1248 |
年度 | 2006 |
要旨 | 土留め壁のH形鋼芯材を本体利用した合成壁と床版との隅角部の合理化を目的として,定着鉄筋を用いた床版鉄筋の定着量を低減した隅角部構造を提案した。その構造性能や現在設計で考慮されていないH形鋼の根入れの影響を把握するために曲げ実験および非線形有限要素解析を実施した。その結果,提案した隅角部構造で良好な性能が得られること,根入れの影響で最大荷重が1.5倍以上向上することが確認できた。また,解析により荷重−変位関係,鋼材のひずみ挙動やひび割れ発生状況などを良好に再現できた。 |
PDFファイル名 | 028-01-2208.pdf |