種別 |
論文 |
主題 |
CFT部材とRC部材で構成される継手部の応力伝達機構 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡邊聡(大阪工業大学) |
連名者1 |
西村泰志(大阪工業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
CFT-RC継手部、応力伝達機構、圧縮束、リブプレート、付着強度、定着長さ、CFT-RC Joint、Stress Transfer、Compression Tie、RibPlate、Bond Strength、Transfer length |
巻 |
28 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1303 |
末尾ページ |
1308 |
年度 |
2006 |
要旨 |
RC部材からCFT部材に切り替わる継手部に関して,鉄筋に生じる付着力がコンクリート圧縮束を介して鋼管に伝達される応力伝達機構が示され,それに基づいて鋼管内面にリブプレートを取り付ける補強法が示された。この妥当性を継手部に純引張りおよび純曲げモーメントを受ける試験体を用いて検討した結果,リブプレートを取り付けることによって鋼管とコンクリートとの付着強度は増大しその効果は大きいこと,また,CFTに埋込まれる主鉄筋の定着長さを主筋径の40倍程度にしておけば,継手部の応力伝達に支障がないことが示された。 |
PDFファイル名 |
028-01-2218.pdf |