種別 |
論文 |
主題 |
乾式吹付け工法と炭素繊維グリッドを併用したRC部材の耐震補強 |
副題 |
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筆頭著者 |
宮内克之(福山大学) |
連名者1 |
清水健蔵(アキタ建設) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
乾式吹付け、炭素繊維グリッド、耐震、耐震補強、補強、Drying spray system、Carbon fiber grid、Seismic design、Seismic strengthening、Strengthening |
巻 |
28 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1507 |
末尾ページ |
1512 |
年度 |
2006 |
要旨 |
既存の鉄筋コンクリート構造物の耐震補強を目的として,ポリマーセメントモルタルの乾式吹付け工法と高強度炭素繊維グリッドを併用した方法により補強された鉄筋コンクリートはり部材のせん断破壊試験を行い,本工法の耐震せん断補強効果について定量的に検討した。その結果,乾式吹付け工法と高強度炭素繊維グリッドを併用した工法は,耐震せん断補強方法として有用的であり,高強度炭素繊維グリッドの引張強度の,本補強方法に対する有効率は2/3程度確保できること,本補強方法に用いる乾式モルタルの吹付け厚さとしては,30 mm程度必要であることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
028-01-2252.pdf |