種別 | 論文 |
主題 | 高靭性セメント複合材料で上面増厚した鋼床版の水中環境下の輪荷重走行試験 |
副題 | |
筆頭著者 | 三田村浩(土木研究所) |
連名者1 | 福田一郎(鹿島建設) |
連名者2 | 加藤静雄(ドーコン) |
連名者3 | 六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 輪荷重走行試験、高靭性セメント複合材料、疲労、合成床版、wheel running test、ECC、fatigue、composite slab |
巻 | 28 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1555 |
末尾ページ | 1560 |
年度 | 2006 |
要旨 | FRP製のプレート型ジベルをずれ止めに用いて,高靭性セメント複合材料(ECC)を上面増厚した鋼床版について,水の存在が疲労特性におよぼす影響を検討するため,水の影響を段階的に変化させた環境での輪荷重走行試験を実施した。その結果,表面および下面に流水がある状態では,乾燥状態の試験と比較して疲労耐久性の低下は生じないが,鋼床版上面からECC上面までを完全に水浸させて,荷重の作用範囲近傍を密閉させた状態では,比較的早期に損傷を生じることが確認された。 |
PDFファイル名 | 028-01-2260.pdf |