種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋が腐食したRC梁の無機系被覆工法による補修効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 平野勝識(フジタ) |
連名者1 | 田辺将樹(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 新井泰(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 渡辺忠朋(北武コンサルタント) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 地下構造物、腐食鉄筋、付着、無機系被覆補修、曲げ特性、underground structure |
巻 | 28 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1573 |
末尾ページ | 1578 |
年度 | 2006 |
要旨 | 地下構造物は長期間の供用による地下水の浸透により,鉄筋腐食などの変状が顕在化している。しかし,施工上の制約を考慮した補強対策工の設計手法について,十分な検討がなされていない現状がある。本研究では,鉄筋が腐食したRC梁に対し,従来適用されてきた断面修復補修に加え,本来コンクリート片の剥落防止を目的として適用されてきた無機系の表面被覆工法を適用し,曲げ変形特性に与える影響を検討したものである。その結果,かぶりコンクリートに発生した腐食ひび割れ箇所に表面被覆補修を行うことで,ひび割れ幅の拡大を抑制し,靱性に富む変形特性に改善できることがわかった。 |
PDFファイル名 | 028-01-2263.pdf |