種別 | 論文 |
主題 | 塩害を受けたRC桟橋上部工の構造性能評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡邉真史(長岡技術科学大学) |
連名者1 | 横田弘(港湾空港技術研究所) |
連名者2 | 岩波光保(港湾空港技術研究所) |
連名者3 | 下村匠(長岡技術科学大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | RC桟橋上部工、塩害、鉄筋腐食、初期剛性、耐荷性、劣化度、Deck of pier、Chloride attack、Corrosion、Initial stiffness、Load carrying capacity、Deterioration degree |
巻 | 28 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1603 |
末尾ページ | 1608 |
年度 | 2006 |
要旨 | RC桟橋上部工から切り出した試験体の劣化調査と曲げ載荷試験を行い,劣化度と構造性能の関係を調べた。初期剛性の低下は外観調査による劣化度判定によってほぼ評価できたが,耐荷性の評価には主鉄筋の平均断面減少率と降伏強度およびヤング率の低下を考慮する必要があった。健全部では,発錆限界を超える塩化物イオン濃度でも鉄筋の腐食はほとんど確認されず,ジャンカ等の初期欠陥が鉄筋腐食の主な原因であった。 |
PDFファイル名 | 028-01-2269.pdf |