種別 |
報告 |
主題 |
普通エコセメントを用いたコンクリートの塩化物イオン浸透性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
徳村忠太(琉球大学) |
連名者1 |
山田義智(琉球大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
普通エコセメント、圧縮強度、塩化物イオン浸透、鉄筋腐食、normal-type eco-cement、strength、chloride penetration、steel corrosion |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
959 |
末尾ページ |
964 |
年度 |
2006 |
要旨 |
本研究は,普通エコセメントを用いたコンクリートの強度発現性や細孔構造を実験的に検討した。また,乾湿繰り返し塩化物イオン浸透促進試験を行い,普通エコセメントを用いたコンクリートの塩化物イオン浸透性状および埋設された鉄筋の腐食状況についても実験的に検討した。その結果,普通エコセメントを用いたコンクリートは,普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートに比べ,7日以降の強度発現が小さいこと,水セメント比60%ではポーラスであること,塩化物イオンが浸透しやすいことが確認された。さらに,鉄筋周りにおいて塩化物イオン量が1.2kg/m3を超えると鉄筋が発錆することが確認された |
PDFファイル名 |
028-02-1157.pdf |