種別 |
報告 |
主題 |
超高強度コンクリートの強度発現性状におよぼす養生方法の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
一瀬賢一(大林組) |
連名者1 |
神代泰道(大林組) |
連名者2 |
都築正則(大林組) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度コンクリート、養生方法、養生温度、養生時間、圧縮強度、Ultra High Strength Concrete、Curing Method、Curing Temperature、Curing Time、Compressive Stregth |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1223 |
末尾ページ |
1228 |
年度 |
2006 |
要旨 |
Fc150N/mm2以上の超高強度コンクリートプレキャスト部材の最適な養生方法の提案を目的として,セメントの種類,打設後の養生方法をパラメータとして実験を行い,以下のことがわかった。(1) 中庸熱ポルトランドセメント,低熱ポルトランドセメントどちらのセメントを使用しても150N/mm2以上の強度を確保できる。(2) 前養生時間を長くすると強度発現が改善される。(3) 養生温度は,60℃では長期強度の増進が認められるが,90℃では長期強度の増進がほとんどないので,90℃を上限とするとよい。(4) 養生時間をできるだけ長くすると強度発現が改善される。 |
PDFファイル名 |
028-02-1201.pdf |