種別 | 報告 |
主題 | 石炭灰(フライアッシュ)の高強度吹付けコンクリートへの適用性 |
副題 | |
筆頭著者 | 尾留川剛(日本原子力研究開発機構) |
連名者1 | 小島亘(日本原子力研究開発機構) |
連名者2 | 白戸伸明(北海道電力) |
連名者3 | 齋藤敏樹(北電総合設計) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | フライアッシュ、高強度吹付けコンクリート、Coal Ash(Fly ash)、High Strength Shotcrete |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1637 |
末尾ページ | 1642 |
年度 | 2006 |
要旨 | 日本原子力研究開発機構が建設する地下研究坑道に,高強度吹付けコンクリート(設計基準強度36N/mm2)の使用を計画している。そこで,環境保全の観点から石炭火力発電所から発生するフライアッシュを有効利用し,細骨材置換した吹付けコンクリートの配合設計を行うこととした。その結果,フライアッシュの使用により所要の流動性を確保するための高性能減水剤量は若干多くなるものの,単位セメント量および単位急結剤量を減少させることができ,経済性にも優位であることを確認した。また,施工性はフライアッシュを使用しない場合と遜色なく,高強度吹付けコンクリートに適用可能であることが確認された。 |
PDFファイル名 | 028-02-1270.pdf |