種別 |
報告 |
主題 |
磁歪センサーを用いたRC鉄道高架橋の鉄筋応力測定に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
蘆谷讓(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
宮本則幸(計測リサーチコンサルタント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
非破壊検査、鉄筋応力、磁歪センサー、EMセンサー、透磁率、Nondestructive inspection、Stress、EM sensor、EM sensor、Permeability |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1997 |
末尾ページ |
2002 |
年度 |
2006 |
要旨 |
磁歪センサーを用いたRC鉄道高架橋の鉄筋応力測定に関して報告する。本報告では,RC鉄道高架橋の狭隘な配筋状況を想定した2種類の磁歪センサーを開発し,既設RC鉄道高架橋の鉄筋の使用状況を想定した12本の試験体に対して,センサーの温度特性及び応力特性に関する確認試験を行い,応力測定に必要な各種実験定数を算出した。その結果,鉄筋の製造ロット,製造会社,地域の違いが応力測定値に及ぼす影響は概ね10N/mm2以内であること,鉄筋の節形状の違いが応力測定値に及ぼす影響は50N/mm2を超えるため,節形状に合わせてキャリブレーションが必要なことなどを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
028-02-1330.pdf |