種別 | 委員会報告 |
主題 | マスコンクリートのひび割れ制御に関する研究委員会活動 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤良一(広島大学) |
連名者1 | 十河茂幸(大林組) |
連名者2 | 金津努(電力中央研究所) |
連名者3 | 溝渕利明(法政大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | マスコンクリート、温度ひび割れ、温度解析、応力解析、ひび割れ制御 |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 13 |
末尾ページ | 22 |
年度 | 2006 |
要旨 | マスコンクリート構造物に発生するひび割れは,耐久性低下の原因の一つとして,古くから,またしばしば問題とされ,今日においても新しい課題と認識されている。温度ひび割れの解析技術,制御技術の進歩によって,予測精度,制御効果は向上してはいるが,一般的には,いまだ温度ひび割れが必ずしも減少しているとは言い難い。そこで,本研究委員会では,ひび割れへの認識,解析方法,制御方法とその効果などの実情についてアンケート調査を行った。次いで,既存の材料モデルや解析モデルを整理した。さらに,多数の感度解析を実施して各種モデル,周辺温度条件などの相違が発生応力に及ぼす影響を定量評価するとともに,最近の制御技術などについて検討を行い,これらの成果を報告書に取りまとめた。 |
PDFファイル名 | 028-03-0003.pdf |